2: 脳磁図システム
脳磁図計測装置は大きく分けると
- 脳内から出る微小な磁場を電気信号に変換する、磁場信号検出(センサー)部
- 変換した電気信号のデジタル化部
- デジタル化した信号の信号処理、処理した信号の活動源の推定等の解析を行うコンピュータ部
から構成されます。脳機能の検査に必要な周辺装置として、体性感覚、視覚、聴覚刺激装置が使用され、刺激に対する誘発磁場の加算平均を可能にするため脳磁図とこれらの周辺装置間で同期がとれるように構成されています。
脳磁図システムの情報については、以下のウェブサイトもご参照ください。